玉堂美術館

  • 芸術・文化
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青梅の巨匠・川合玉堂の作品が集う

昭和19年から昭和32年に亡くなるまでの10余年を青梅市御岳で過ごした日本堂画壇の巨匠・川合玉堂。

玉堂の作品は伝統的な日本画の本質を守りつつ、清澄にして気品のある独自な作風として知られ、精緻な筆先で描かれた作品は多くの人に愛されました。

自然を愛し、人を愛した玉堂の人柄は土地の人々からも慕われ、「玉堂の愛してやまなかった御岳渓谷に美術館を建てよう」との声から、皇后陛下をはじめ諸団体、地元有志、全国の玉堂ファンより多くの寄付が集まり、没後4年の昭和36年5月に美術館が開館しました。

展示替は年6回行われています。